それまでは、自分はこの中にいたと感じていても、だんだん新しい次元にいることに気づいてきます。
そして、「新たに進化した部分も、自分の別な側面にすぎない」ということに気がつきます。
小学校から中学校に入学して、あ、自分は中学生だなって思っても、同じ小学校からはほとんど繰り上げで来ているし、小学校3つ一緒になって中学校のクラスになっていました。
今思いますけど、確率的に、子供が多かったから、たくさんの中学校があったのですが、少子化に伴い、縮小されたら、学校の建物自体が要らなくなっていきますと、車やバスや電車で公立に通うお子さんも増えていくんでは。
そうすると、地域の知り合いというか、集団の範囲がめちゃ広がるわけですよね。
とすると、中学校から、高校生のような行動範囲が広がる中学生もいるってことですよね。
お金を持たされて、バスで通ったり、お弁当をコンビニで買ったり、中学生からへそくりを作れる環境が出来ていますね。
今で言う、高校生がコンビニで学校のお昼ごはんを買っていくという風景も珍しくありません。
自分が高校生の時はお金が全然ありませんでした。
友人と年末に毎年一緒にバイト誘われたので行ってただけで、友人まかせという感じでもありました。
聞いた話では朝に女子高校生が制服姿で、コンビニのイートインでパンを食べてたりするそうです。
高校生なら分からなくもないですけど、中学校からそういった世間に混じりながら食べる場所の確保や、購入品の心配をするのも、良くも悪くも自立するのが早くなるのかな、でも子ども部屋おじさんとおばさんがいるからなあ。
子供の環境が変化していってるのでしょうね。
小学生の時の自分も自分の中にまだいるわけで、色んな環境にあっても、小学校の思い出がごっそり無くなるというわけではないですもんね。
過程なだけですから。
幅が広がったということ、ですよね。
視野が広がってす。いく、見えてくるものが多くなる。
成長です。(^.^)