意識の進化の中で、こうなりたいというところに急いで行く必要はないのです。
自分の現実を一番早く変えるためには、今あることを、今学ぶのが一番早いのです。
スピリチュアル界では、「今にいる」という事が要になっています。
スピ系のほぼみなさんが、口を揃えて言うのですから、正しい証明も要らず、「今にいる」ことの重要性を感じていますが、私達は、今にいるってどういうこと?と、クビを傾げる方もいらっしゃると思うので、自分なりに解釈します。
平たく言うと、過去も未来も変えられません。
変えられるのは今この時だけです。
人を憎みたいなら憎めばいいでしょう。
恨むなら恨めばいいでしょう。
その場で出来ることしか出来ないのです。
あの時ああすれば良かった、というのは、タイミングが合わなかっただけ、つまり御縁がない、のです。
御縁は自ら創るものですが、そのときにはなかった、ということです。
次行きましょう。
そのくらいの軽さがないと、時代の時間についていけないでしょう。
関わりが続かない相手に執着しても、新しいチャンスを逃すだけです。
しがみつくのか、新しいチャンスを求めるのか、自由ですよ。
同じ所で何回もつまずいているということは、何か変化しないといけないというメッセージをもらっています。
遠出したり、じっくり本を読んだり、自分の内面に目を向けるのです。
そうすると、今度はこうしてみようとか、これは無理そうだなあとか、見えてきたり、大丈夫そのままでいいよとか、確信めいたものが降ってきます。
それが来るまで待つのです。
待つのも行動の一つなのです。
充電しないと、高性能の携帯も動きません。
ポンコツに自らなりに行ってる方に言いたいです。
待て、と。