バシャール④

2024年01月01日 09:30

否定的肯定的

中立的な状況に否定的な意味を与えれば、そこからは否定的な結果しか引き出すことができません。
でもだからといって、否定的なものを見ているときに「いや、これは肯定的なんだ」というフリをしろということではありません。
自分自身をだます、ということではないのです。
自分に正直になってもらいたいと思います。
自分が今までにどういうことを学んできたのかを、正直に見ていってください。



流石です。バシャール。
この文を見ると、そうそういつもポジティブシンキング、ポジティブシンキング、ってなると、いざ、私達が尋常ではないことが起こった場合、果たして私達はポジティブシンキング出来るのか?
ということを、疑問視する人のほうが多いに決まっていますよね。
失恋したら、そりゃポジティブになれるわけがないですよね。
泣いて泣いて泣き続けて、もう一度出会いたいなんてのが人間ってものではないでしょうか。
自分は泣いてもいいと思います。
そこから、立ち上がればいいんです。
終わった事に未練残してはいけません。
もう元には戻らないのだから。
そして、涙が枯れた時に「この出来事は自分にとってプラスだった」と思えばいいのです。
振り返ってそう思い直せばいいのです。
失恋って相手からの全否定なわけで、ポジティブシンキング出来るわけないですよね。
自分に正直になる、というのはとことん落ち込んでいい、ということだと思います。
そして、もしかしたら、自分の観念が出てくるかもしれません。
人と簡単に別れてはいけない、とか、人間関係が続かないのは異常だ、とか。
人は失恋から、学ぶことも大きいのです。
片思いが実らなければ、ランクも落とそうかと検討するでしょう。
本気で相手が好きだったのなら、学びはとても大きいと思います。
でもそういう人は次が現れたりします♡
だから、失恋は無駄ではないのです。
まあ、否定的なことをこういう風に肯定していくと、結果は肯定的になる、ということです。

お金の使い方も、同じお金なのに、いい使い方と悪い使い方があると思います。
人を不幸にする根源になったりもします。
だからあれば幸せだということは、ないと思います。
お金を持ったから不幸になったという人もいると思います。

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