バシャール④

2024年02月03日 04:10

肯定的な人間

自分が肯定的な人間だと決めるときのワクワクする気持ち、興奮、エネルギーを感じてください。



自分はポジティブ人間だよー、
というわけではなくて、この場合は、悲惨な事が起こっても、自分が目覚める為に必要だった、という意味で、今思えばあれがあったから、今の自分がいる、的な良い出来事だった、という解釈をしていきましょう、という事です。
自分はポジティブだよー、と言う人間は、実はポジティブの反対側にいます。
何でもかんでもポジティブで済ませられるほど人は単純にできていないでしょう。
物理的に単細胞であるなら、文字通り一個の細胞の事しか意識は出来ないでしょうが、それはポジティブでもネガティブでもないただの細胞に過ぎません。
その一個の単細胞ですら、環境や立場によって
状況によって良くもなり悪くもなるのです。
悪い菌をやっつけたり、反対に増殖したり。

雨が降れば野外の店は当然客は減るだろうし、雨が降れば農家が喜ぶ。
農家でも雨が振り続ければ農作物を駄目にしてしまう。
がしかし、汚染された空気は浄化されてクリーンになる。
良くもなるし悪くもなるのです。

悪くなった時にどういう解釈をしようか?
ということなのだと思います。
常識では晴れた方が旅行は楽しいし濡れなくて楽でしょう。
が、雨が降った為に予定を変更して行く場所を変えたから、お気に入りの洋服に、コーヒーカップに出会った、というのは、むしろラッキーなことなのではないでしょうか。
おまけにそのコーヒーカップが自分の人生において、大事な存在になる事もあるのです。

物には波動があり、持ってるだけで幸せになるアイテムというものもあるのです。
お守りなんかそうですよね。

ですが、自我が強いと自分の思った通りにならないとむくれて、ブーブー言って気分が台無しになってしまう事もあるのです。
要は抵抗しない、ということです。

思いたくないですけども
最悪、地震が起こった
というのは、もう仕方がないでしょう。
悲惨な時に良い解釈は出来ないかもしれませんけど、パンドラの箱には、最後に希望があったではありませんか。
復興出来るのです。
人生破壊と復興。
創造と破壊。
生まれれば死んでいく。
これはサイクルなのです。
人がどうにもこうにも出来ない事もあるのです。
たまたま事故現場にいただけ。
たまたま地震で倒壊しただけ。
くらいに思えばいいのです。
無理ですよね、すみません。
無責任かもしれないですけど、不老不死ではありませんので、いつかは人間は死んでいくのです。

短い人生だから、嘆く時間があれば前を向いた方が良いでしょう。
時間がかかってもお好きにどうぞ、ってなものですよ。
死ぬまで、遊びに来た魂ですよ。
しんどいゲームにするかイージーゲームにするか、自分の選択にかかっています。
だいたいしんどい方になりがち。

お後がよろしいようで
😁

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