自分でなにかを選択し、あるひとつの現実を選んだとき、それがみなさんのところへとひきよせられます。
引き寄せの法則は、インターネットを閲覧出来る人ならば、一度は聞きかじった事があると思います。
自分が引き寄せの法則、潜在意識の法則を知ったのは、かなり前でした。
「マーフィーの成功法則」という本を読んでから、思いは現実を創るという事を知りました。
ですが、その時は何かいい話を聞いたな〜くらいの感覚で実際実践出来る事はなかったです。
自分の理解力の欠如でやり方がわかりませんでした。
欲しい物をイメージする
これはやろうと思っても出来なくないですか?
やったつもり、出来たつもりにすらならなかったです。
自分のやり方がおかしかったのか、今もわかりません。
自分の見解を言わせていただくと、実際「数」が命ですね。
数をこなせば出来るようになる、というのは何においてもそうでしょう。
「質より量」
ということわざもあるくらいなのです。
最初は出来なくてもやっていくうちに出来るようになっていった事は誰にでも経験があるかと思います。
「量より質」
本当はこちらが正しい方のことわざかもしれません。
がしかし
「逆もまた真なり」
なのです。
自分のイメージなのですが、まず点がありますよね。
点を何度も繰り返すと線になります。
線が立方体になります。
で物質化する(理論では)。
一次元二次元三次元となって物質化するように思います。
思いはエネルギーというのは引き寄せをかじった事がある人ならば
「もう何回も聞いたよ!」
というくらい聞くスタンダードな覚えておくべき事なのですが、引き寄せ難民の中には
「憎しみのエネルギー」
というものを増幅させてしまっている方が結構いらっしゃるのです。
ですが、難民なので、自覚がないのです。
引き寄せの法則をする前に「潜在意識のお掃除」(心の浄化)をしないといけないのです。
新しい価値観、願望実現を手に入れたいのなら、古い価値観や固定観念や、思い込みを捨ててからでないと新しいものは入ってくる事ができないでしょう。
汚い表現ですけど、食べ残したお弁当に何か買ってきたおかずを足しますか?
食べ残した食べ物は捨てて容器をキレイに洗ってからまた新しく食べ物を入れますよね。
お風呂のお水を全部捨てて一度お風呂を洗ってから新しいお湯を入れますよね。
食べ終わった食器ー
もういいって。
はい。
何はともあれ、今自分のある古い価値観を捨てないと新しい価値観を入れる事は出来ないよ、と。
重複しましたが、聖書にもそのような箇所があります。
「新しいぶどう酒は新しい革袋に」
新しいぶどう酒を古い革袋に入れる者はいない。
そんなことをすれば、革袋は破れ、ぶどう酒は流れ出て、革袋もだめになる。
新しいぶどう酒は、新しい革袋に入れるものだ。
そうすれば,両方とも長持ちする。
これは、
「新しい内容には、新しい形式が必要だ」
という意味で使われています。
省くと説明が難しいので載せてみました。
自分はこういう昔の聖書の例え話があまり想像出来ずに理解不足な部分があったりして、勉強会みたいのによく参加していました。
時代背景もあり、この時代はこうだったとか、このあれは貴重な事だったという事を知らないと深く意味がわからないのです。
ワインは(ぶどう酒)薬にも使われていたし、結婚式のお祝いにも使われていました。
毎日飲めるものでもなく、記念の日に振る舞われる飲み物でした。
ぶどう酒の入った瓶を袋に入れれば、劣化します。
で、大事なぶどう酒が落ちて瓶が割れてしまいます。
新しい袋に入れて古い袋は捨てた方がいい
あちらの文化の比喩的表現というのは、風情がありますね。
今で言うスローライフです。
自分は恥ずかしながら、自転車に乗った時、ボトムスのパンツの真ん中が角度を変えたらビリビリ破けてしまってスタコラスタコラ恥ずかしながら隠して家に帰った事があります。
太ってしまい、ピチピチの状態ではいていたのか、服自体が劣化していたのか、(両方だね)。
家に帰って、やっぱり直そうかどうか考えました。考えますよね。
まだ使える、着れるかどうか?
バッグなんかも、どこか切れちゃったり、傷が付いたり、事故が起こりますけど、自分の経験上、バッグはともかく、一度破れた所は縫ってもまた同じ箇所が破れます。
普通の人ならば、まだ使えるかどうかと策を練ったりしますよね。
がしかし、
古い物はもう捨てたほうがいいってよ。
流行もそうなのですが、自分が流行った時の物は、時が経つと遅れた時代のものとなり、廃れていったりします。
仕掛け人がいるのかもしれないですけど、少し古いというのが一番ダサかったりします。
一箇所のほころびは以外にも大事な要(かなめ)だったりして。
命綱的な。
致命傷って、ほんの少しの穴から始まったりします。
人々を変えるものに人々は気づかない
ボイジャー
松任谷由実
ユーミン
詩人やねえ
切なすぎでしょ
あったものがいつの間にかなくなってる、とか
そういうシチュエーションは切ないです。
清少納言清少納言
自分が生きていた証明は誰にも出来ないでしょう。
物質は最後は残らないのです。
今を生きるしか私達は出来ないのです。
切ない
あーでも
視点を変えてみて??
証明できないかー。
それなら願望実現したほうがいいですよね。
せっかく今を生きているわけですからね!
自分はウイリアムウオーカーアトキンソン
の本を最近読み始めているのですが、何故もっと早く出会わなかったのだろう?と思いました。
どうしてどうして僕たちは出会ってしまったのだろう
壊れるほど抱きしめた
「リフレインが叫んでる」
松任谷由実
まあ
出会っちゃったもんはしょうがないです。
あ
えっ
そういう事じゃない?
そうかそうか
江原さんが言うには出会いも決めて来てるんじゃなかった?
偶然は必然
偶然を装って必然が来るのだと思います。
自分はそれがその瞬間まで解らないために、偶然出会ったとか思ってしまうのではないかと。
波に乗る
というのでしょうか
そういう感覚になると実現していく感じがあります。
突然そうなる事もあります。
スピリチュアルな人は、力で引き寄せるのではなく、自然に任せて楽しむ、という方の方が多いのは不思議。
引き寄せの法則はあると思います。
ですが、ある、というのと出来る、というのは違います。
まずは自分の潜在意識をキレイにしないと、
「まず、浄化だぜ、話はそこからだ」
これに気付いた人はやっていると思います。
で、
やっていなくて、欲しい現実を引き寄せようと思うのなら
きっと挫折してる、もしくは、するでしょう。
何事も基本型があります。
決まりきった型に沿わないと入り口にも行けないのです。
正しく理解してからやらないと事故りますよね。
オリジナルでやるから失敗するのです。
料理も飯マズ妻と同じです。
黄金比率があるのは、それがベストだからなのです。
自分が言うのも語弊があるかもしれませんが、下手な人ほどオリジナルで創作料理を作りがち。
最初から変化形で軸がブレているのです。
だから間違った物を引き寄せるんじゃあいのかなあ〜(棒)
以上です。