あなたがユニークな人として、その中立な状況にユニークな意味を与えることによって、創造は繰り返されていきます。
あなたはそのくらい創造的なのです。
あなたのアイデアが尽きるということは、決して決して決してありません。
そんなにアイデアを使ってしまったら尽きてしまうのではないかと心配する必要はないのです。
新しいものを創り出したり、探求したりするとき「尽きる」ということはありません。
すべてを今体験しなければと、あわてる必要もありません。
なぜならみなさんは永遠なる存在なのです。
ですからリラックスして今を楽しんでください。
バシャールのセンテンス(文章)は、訳者のセンスなのかもしれませんが、不思議なイメージがあります。
これは地球語ではないな…という気持ちになります。
いやいや、そこまでは思わないですけど、ユニークな意味って何。
そこは、「面白い意味」でよくないか?
ユニーク
意味
珍しい、独特な、すばらしい
っておいおい
日本でユニークって「面白い」じゃないですか?
ちょっと意味合いが違ってきました。
まあ端的に個性的な個々って事でしょうか?
とにかく、褒めているっていう事には違いありません。
状況にユニークな意味を与えるという事は、どんな解釈をしてもいい、という事になりますね?
例を上げてみます。
個性と偏見と人とは違う解釈になっても反論は受け付けません。
ですが、これを人前で言う、宣言する、もしくは相手に認めさせるというのとは、違います。
聞こえさすように相手(ライバルであったり敵であったり)に言うというのは、場合によっては反論されたり、争いになるかもしれません。
人と人の事実の解釈を言い合い争う事は、ユニークではありませんので、あしからず。
ユニークな解釈として
子供が自殺したとします。
親は当然悲しみにくれ、毎日泣いて過ごします。
ですが、角度を変え解釈を変えてみますと、「息子の死によって、スピリチュアルな世界の扉が開いた。そして、招かれた」と解釈することもできます。
だいたい、スピリチュアルに目覚める人というのは、生活で凄く疲れている人がほとんどだと思います。
人は「癒やし」が必要だと思います。
人それぞれにいろんな事を楽しむ事もできます。
自分が楽しい事ワクワクすること
をする事が一番の癒やしになったりします。
それは何故ならば、宇宙と自分が繋がるからです。
つまり、波動が高くなっているのです。
それは逆にも言えます。
仕事をしている時は長く感じたりするかもしれません。
自分はバイトで雇われの身であった為に、いつもストレスがありました。
学校も嫌いだった人も少なくないと思います。
登校拒否児だった息子の友人は、ビルの二階の塾みたいな教室で高校卒業の資格を取り大学進学し、卒業して就職しました。
息子と今も仲良くしています。
彼はお母さんが自殺をしてしまい、おばあさんに育てられました。
自慢に聞こえたらすみませんが、彼をプールに送って行ったり、映画に連れて行ってあげたりしていました。
でも普通に話す私達を見て悲しそうだったので、自分は控えるようになりました。
悪気はなかったのですが。
実は彼が先に高校生の時に「かつや」でバイトをしていたのです。
息子は彼に紹介してもらい、バイトしていました。
彼はバイト代で、近くのかっぱ寿司に一人ご飯をしに行ったり、ジョリパス(ジョリーパスタ)に行ったり、高校生では珍しい大人がするような事を15歳くらいからしていました。
遠くの友達に会いに行ったり。
お金があるという事は、少年までも成長させる道具(ドラえもん風で言うと)
「大人顔向けペーパー」
を駆使していたのです。
息子も感化されて彼のように、集団で店に入ってご飯を食べに行くという事をしていました。
そして息子が機械類を高額で購入するのを見ていると、働けば何とかなるという事を体感しているのだなあと思うのです。
彼は近所の店は制覇していました。
高校生(ほぼチー牛)な男子が一人でイキって店に入っても、ぞんざいに扱う店も少なくはなかったそうです。
「もうあそこには行かねえ」
って言ってたよ。
と、息子に聞いた時は、自分の気持ちとして、店の人を恨んだりしました。
お店の人も、いろんな事情の人が食べに来ているのだから、黙って出せばいいんですよ。
食べる時に、人からごちゃごちゃと言われたくないじゃないですか。
無銭飲食をしたわけではないのですから。
彼は大学4年くらいで「かつや」をやめ、これまた近くのセブンイレブンで働き出しました。
(全部近所で済ますタイプ)
彼は客が要らなくなったくじ引きの当たりカードを集めていて、息子にもくれました。
自分が飲まない飲み物が当たっても割とレシートを入れるゴミ箱に捨てていく人はいるのかもしれません。
金額にすれば大したことない事ですけど、地味に嬉しかったりします。
(自分はケチケチしてるので高い物が買えない病をしばらく患っています。)
ユニークというのは、何も芸術的なセンスとか、楽器を演奏するとか、スポーツに秀でているとかだけではありません。
人の数だけオリジナルがあるのです。
もしも、世界中の食材を使って、好きな物を工夫して作ってもいいよ?
と言われたら、数え切れないほどの料理が出来るでしょう。
食べ合わせや、栄養や、ルール関係なく、自由に作れるとしたら。
創作って楽しいですよ。
料理で遊ぶなとか言われないでも、ぐっちゃぐちゃにしたら、新たな料理を発見するかもしれません。
最初にナマコを食べた人は偉いみたいな。
自分は毎日食事を用意しているので、たとえが庶民的なのですが、「詞」を作るのも同じように、たくさんの「詞」が出来るでしょう。
ユニークな存在として、地球で遊んでくださいませ。