否定的なほうに意識を向けるのではなく、それは存在するものとして認めながら、違うほうに目を向けてください。
嫌いな食べ物がありますよね。
自分は母親が出産してすぐに死亡したお姉さんがいまして、生まれたらすぐに死んでしまったようです。
なので、自分は結構制約された事が多かったです。
15歳くらいまで、火を使った料理をさせてもらえませんでした。
自分がその頃は冷凍食品のピラフがあり、レンジでチンすれば食べられるような物が出現しましたが、それまでは、火を使えなくて、自分でごはんを作るにしても、トースターで、食パンを焼いたり、クッキーを焼いたり、ふりかけごはんとか、シーチキンごはんや、卵かけごはんみたいな簡単なものしか作れませんでした。
まあ不便な事も多かったです。
出される食事も母は生物(なまもの)は食べさせなかったようです。
なので、生物は、どうしても食べろというのなら食べますけど、別になくてもいいです。
火を使わないといけないか?というと、工夫をすればそこそこバリエーションがあるものが食べられていました。
冷凍するのはよかったので、卵と砂糖と牛乳を混ぜて入れたらアイスが出来上がっていて、
自分、料理の才能あるんじゃね
とわりと真面目に思いました。
マイナスにしかならない事柄にも裏を返すとマイナスから学べる事、むしろマイナスからでしか見えない視点が生まれるのです。
宇宙はマジで無限大なので、マイナス要素からも創造できるわけです。
宇宙やばくね
この事を発展させると、貧しい民やブサイクブス民からでしか出来ない法則や価値観が創造できるっていうことです。
マイナスがあれば、プラスが必ずあるのが3次元の裏表の世界なのです。
二次元は絵ですから、裏の存在はありません。
そもそも不便という事柄がなければ便利な物を開発しないでしょうし。
車や飛行機、電車、自転車、など、歩いて行くより早く行けるから作られたのです。
否定的な事を嘆かない
という言い方もできるでしょう。
それをプラスにすればいいじゃない?
パンがなければケーキを食べればいいじゃない
マリー・アントワネット
パンに飢えた民衆発狂。
ケーキの方が高い事を知らなかった王妃のトンチンカンな発言はいかに贅沢な暮らしをしていたかという事を現す言葉であります。
(国語の主人公の気持ちを20字以内で書け、的な)
今回はそういう飢餓状態を見るなというお話ではありません。
脱線しちゃいました。(*ノω・*)テヘ
私たちは運命を自分で作り出すことができます
マリー・アントワネット
普通にこういう事も言えるような方だったらしいです。
自分はベルばら(ベルサイユのばら)という少女漫画が大好きだったので、マリー・アントワネットの悪口が言えません。
バシャールの言う、否定的なほうに意識を向けない
というのは、理論的に合っているのではないでしょうか?
公園に行くとたくさんの物がありますけど、ベンチが見える人もいるし、犬のうんこしか見えない人もいるわけです。
わざわざ問題に対して自ら飛び込む民もいるのです。
だいたい、優しかったり、思いやりがある風でいて、そうでもなかったりします。
ごみ問題とか、善良な市民風な人とか。
問題を提起して終わる、みたいな。
でも人間というのは、今まで仲良くしていた、という馴れ合いな部分もあり、そういう偽善者っぽいような人でも長い間友人関係であったりするのが、腑に落ちないのは、自分が友達がいないからでしょうか。
ひねくれていて、すみません。
でも人間にはそういうズルい部分もなければ社会に適応出来ないのです。
この世は悪の支配下に置かれているので仕方がないのです。
それでもバシャールは否定的なほうに意識を向けないように言います。
悪の支配下というのは、聖書でも言われていますし、
憎まれっ子世にはばかる
のことわざにもありますように、声の大きい方が主張が正しく見えます。
まさに
言ったもの勝ち
な世界です。
頭の中にでも入れておくと、こらえる事も出来るかもしれません。
ですが
どんなにカオスでも、自分の夢は捨てないでください。
ということです。
人に自分の夢を言わなくてもいいし、言ってもいいですが、
馬鹿にされても諦めないでください。
自分の夢を笑われても諦めないでください。
悪の支配下、というのを無視は出来ないですが、あるものだと受け入れて、それでも夢を思い描いて欲しいです。
諦めてしまう事もあるかもしれませんが、諦めない限り夢は叶うというのが、法則ですので、夢を叶えていただきたいと思います。