性格とは、毎瞬毎瞬、あなたがその状況からなにを学ぼうとしているのか、という「姿勢」にすぎないのです。
ですから、自分の中に持っている考え、「観念」を変えると、自分という人間が、まったく変わります。
自分は性格は生涯あまり変わることがない、という結論に至っています。
生きてるうちは
一代(一代目)
で何かをしようというだいそれた事は結構不可能ではないでしょうか。
自分のおじいさんの世代と、子供や孫にまで降りかかる問題であると思うのです。
親子三代くらいで要約願望実現できる感じですかね。
自分は一日24時間ではなくて、30時間くらいほしいくらいです。
よく勉強する前に、勉強以外の事をやり出す回避民がいますが、自分がそのタイプで、取り掛かるまでの気分の上げ方が長い
先送り民
です。(*ノω・*)テヘ
自分は勉強もできるほうではなかったので(それなのに頭が良さそうに思われたり、おとなしいから勉強が出来てる風に見えてたみたいです)
よーく読めばわかるのですが、そこまでいくのが時間がかかるタイプです。
で、挫折。チーン。
学ぶ(教科書を読む)時は、自己は捨てないと入ってきません。
良くも悪くも頭に詰め込んだ人が
頭が良い
と評価されます。
勉強でなくてもアニメでもいいし、英語でもいいし、電車の時刻表でもいいのです。
好きこそものの上手なれ
自然に勉強できれば最高な事ですよね。
それがその人の個性になるし、人格になるのです。
逆に言うと、犯罪的な思考にもなってしまうという事。
トム・クルーズの「マイノリティ・リポート」は、予知能力のある人物を使い、凶悪犯罪を未然に防ぐ体制になってる近未来の映画でした。
犯罪者の
こういう言葉を言う人の傾向の性格パターンで遅かれ早かれそうなる、という膨大なデータによる鋳型(いがた)によって、分析したりして、犯罪を犯してしまうであろう人の芽をつむという。
結局運命は決まっているのでは?
という事が全人類がうっすら気がついてきそうな実験的な社会であるのが、
理想の社会
なのでしょうか。
自分はできれば犯罪に巻き込まれたくありませんので、犯罪性があるのであれば、関わりたくないです。
うーん。その方が平和なような気がしてきた。
ですが、いつそういう思考になるのかもわからないですよね。
親が離婚した(死別したり)個人にはままならない理由でそうなるかもしれないし、洗脳される事もあるのかもしれません。
ですが、バシャールの言うように、何を学ぶのかを変えれば(自分の中に持っている考え、観念)その人が変わる、という事なのです。
でもまあ、バシャールはそうは言っても自分の観念(普段考えていること)を見つける事は出来ない人のほうがおおいのです。
自分も思い込みというものも結構あるし、時代時代の思い込みは誰にもあるのです。
ですので、バシャールの言う事は
理想論
だと思います。
大体人間なんて、自分を変えるよりも、相手を変えようとするものです。
自分もさんざんやってきたので。
そしてことごとく失敗をしたりしました。
思うように相手は動かせないし、自分に説得力もない。
そういう人生の繰り返しです。
こういうのを読んでも実際は出来ない人の方が圧倒的に多いのです。
一般的に性格が最終的な判断になるわけです。(結婚の決め手とか、付き合う人を選ぶとか、仕事のパートナーなど)
ですが、誰も自分を変えようとしないのです。
よって、人生を変えるのは不可能と言わざるをえません。
ですから、無理して頑張ったとしても、意味がないのです。
見た目では本当の性格などわかりませんし。
自分は性格のいい人を見たことがありません。
表面上は良い人かもしれませんし、家に帰れば意地悪な人かもしれません。
世の中クズだらけ
これだけは真実です。
そうでなければいじめも起きませんし、いじめを見てみぬふりをする保身的な人も発生しません。
それを念頭において
それでも自分を変えたいと思った人だけが、変える事ができるのです。
一番苦しんだ人がむしろ進化せざるをえなくなるのです。
変えなければ生きていけないほど生命を脅かされ、生きる事に本気を出した人だけが真剣に取り組まざるをえなくなるのです。
メタモルフォーゼです。変身するのです。
悪いことが続く事によってデジモン進化するのです。
プリキュアでもいいです。
知らんけど。
最悪を想定し最善を尽くせ
ベンジャミン・ディズレーリ
最悪を受け入れる事が自身を謙虚にできる捉え方(とらえかた)。
思えばそうなる、という理論は、最悪な状況にならないようにさらに突き詰めるという意味では決して無駄な用意ではありません。
旅行先で傘を買うより持っていくのか?
の人生バージョンなのです。
結局
備えあれば憂いなし
と言いたいだけだったのですが。
転ばぬ先の杖
準備する事が大事
気持ちだけはそうありたいものですね。