あなたが自分のことを「こういう人だ」といったら、宇宙は必ずあなたをサポートします。
もしあなたが「私は人生を、苦しく苦しく、努力して生きていくんだ」と信じていたら、宇宙はそれも与えてくれます。
「そうかそうか、じゃあがんばるこういう材料を与えてあげよう」と。
「しなくていい苦労」は「苦労」と言わない。
こういう風に思っている人は意外といるのでは。
否定をするのもあれなのですが、
「苦労すればするほど、自分が得たモノが良く見える」
みたいな風に感じる事もまた事実であるのです。
簡単に手に入ったモノより、なかなか手に入らなかったモノの方が、価値があるような気がします。
💐
つ☕紅茶
バシャールの言う事は、非常にシンプルだと思います。
「自分の人生を苦しく苦しく、努力して生きていく」
という観念を持っていれば、そうなる、という事です。
じゃあ、
「自分の人生は楽々イージーモードで!」
って決めればそうなる、という事です。
ですけど、みんなそれをしないのは何故でしょうか。
🤔
人は本当に
「苦労して得たモノに価値があるという観念を持っているから」
なのではないでしょうか。
それと「楽々イージーモードな人生では他人から非難されるから」
と、思っているのかもしれません。
もし、
「楽々イージーモードでは、後で苦労するよ」
という観念が残ったままでは、やはりイージーモードの人生を選択出来ないでしょう。
苦労を苦労と思わずに、楽しんで苦労してる人もいますし、むしろ生きがいになっていたり。
苦労がない人生、という人もいないことはないのです。
人は必ず苦労しなければならない、という観念さえなければ、です。
ですが、一般的な常識の中では苦労して当り前という観念がかなり浸透していますので。
人はいわゆる
「自分だけが楽々イージーモードでは気が引ける(罪悪感を感じるから)」
という観念を捨てられないのです。
だって、自分の親もおじいさんもおばあさんも、自分が子どもの頃は苦労してきたのです。
自分も彼らが苦労しているのを見てきたのです。
おじいさんとおばあさんは、小さな中華料理店をしていましたが、いつも帰りは夜の10時でした。
おじいさんとおばあさんの部屋で夜のテレビを見ながら寝ているのが自分の日課でもありました。
今はお店の方がエライみたいな感じのお店もありますけど✩
ラーメン屋さんとか、食べ物やさんというのは、以外に楽そうで大変なのです。
大変な割に賃金は安く、離職率も大きいのです。
注文された商品を出すのは良くても、残ったモノの片付けは「外食産業」という言葉もあるくらいに、「自分で作りたくない、片付けたくない人」もいて、精神的な負担は大きいと思います。
利用客の残飯処理とか、普通に大変です。
自分は家族の為なら頑張れますが、時給が良くなければやろうとは思わないと思います。
しかも、自炊よりも買ってきた方がコストパフォーマンスが大きい、というのも自炊民から見れば、「買って何が悪いんだ」という側の主張もわからないわけではないでしょう。
自分の家の場合も、子供が小さい時は家で用意した食事を食べてくれたり、手作りのクッキーやケーキを食べてくれましたが、大人になると「有名なお店のケーキ」とか「輸入のクッキー」という付加価値がついているモノの方が、珍しがって喜んで食べています。
要は「おふくろの味」よりも美味しいと。
今は家族の手作りでは納得できなくなっているのです。
自分が働き出すと自分が食べたいものは食べられますので。
それが働く楽しみでもありますしね。
親の手料理が食べられなくなってから「食べておけばよかった」と後悔するやつです。
手作りスイーツも、今となっては「自分が節約の為に材料を買ってきて数日おやつにする」という目的になっています。
プリンとか、お餅とか、カップケーキとかムースとか。
お餅はレンジでチンすれば、柔らかくなってアレンジ出来るなんて、昭和人間の自分は画期的過ぎてたまげてしまいました。
手作りスイーツの良い所は、「罪悪感がない」という所ですか。
例えば観光地の名物のプリンが一つ400円から600円する場合、家で作れば半分の値段で4つくらいは作れます。
材料も少ない材料で出来るし、ヘルシーな気がします。
観光地のスイーツは、特別な日に買ったりしますが、毎回それを買って食べると何となくもったいないような。
食べるのはあっという間ですしね。
まあでも
これがいわゆる「罪悪感」なのかもしれません。
「楽をして簡単に食べられる」
というのが、価値があるのかないのかは、その人の考え方によるのかもしれません。
もう一つ蛇足になるのですが、
自分が寝込んでわかった事がありまして、申し上げたいと思う事があるのです。
寝込んだ自分は何も出来ずに寝ていましたが、10日くらいは寝ていたでしょうか。
食事も用意出来ませんでしたが、それについて男性に言いたい事があります。
これは日本人男女が悪いと思うのですが、男子が「家で料理を作らない」のは良くないのです。
一回くらいはおかゆでも良いから出してあげてほしいのです。
おかゆはご飯とお水と塩さえあれば出来るのです。
器にご飯とお水とお塩を入れてレンジでチンすれば出来るのです。
場合によっては卵を入れてもいいのです。
後で卵を入れて混ぜれば固まっていきますから。
家にご飯がなければ、コンビニでおにぎりを買ってきて同じようにおかゆに出来ます。
海苔がついていても、オリジナルだからそれでいいのです。
もう少し欲を言えば、「インスタントのほうれん草と卵のスープ」にご飯を入れてレンジでチンすれば、雑炊が出来ます。
病気の時は、ハードなものは食べられませんので、お腹に優しいおかゆがあると嬉しいのです。
もし、家族が寝込んでいたら「家事をサボってる」と思うのではなく、おかゆを一度でもいいから出してあげてほしいです。
寝込んだ時にたった一度でも作って持って来てくれたら、妻や、恋人やお母さんは過去の過ちを帳消しにしてくれるかもしれないです。
こういう時に作って持っていって文句を言うような人には作らなくてもいいけど、弱っている時に持っていくというのが良いのです。
不良が一回親切にしたら「おおおおおお」っとなるのと同じです。
なのでやった方がいいです。
でも、まあやらないよね。
作るのが嫌ならば、買ってきてもいいです。
父の実家に行くとお兄さんのお嫁さんが、お刺身の他に味噌汁も作ってくれて出してくれる事に対して父は「買って来るんじゃなくて作ってくれるというのが、心がこもっているって事なんだよなあ」と言っていました。
自分はそういう風に思う父も素晴らしいと思いましたし、おもてなしをしてくれた田舎のおばさんのように、家族にはなるべく作るようにしようと思っています。
男性はお母さんが台所に入れてくれない事もあり、何をしたらいいのかわからないかもしれませんが、「野菜入りかきたま春雨スープ」くらいはコンビニで売っているので、買ってきてあげてほしいです。
🍜春雨だよ。
インスタントの春雨スープにお湯を入れて持っていくくらいは出来るでしょう。
「お弁当男子」?という職場に自分が作ったお弁当を持参する男子もいますが、お料理する男子はいい人そう。
そもそも料理人は男性ですしね。
でも、家では勝手に台所を使わせてもらえないもんね。
仕方がないか。
女子に遠慮しちゃうよね。
サンリオ男子っつーのもいたな。
まあさておき
正直「楽々イージーモード」は確かに自分も言われたら罪悪感はありますね。
「イージーでごめんなさい(_ _)」
と謝りたくなります。
ですが、宇宙は自分が苦労してもしなくても、自分が選んだ方ををサポートしてくれるわけです。
そうしたら、「楽々イージーモード」の方が良いですよね。
正直になってみてください。
イージーの方が良いですよね?
それならば、そうした方が良いと思います。
誰もみんな本当は苦労なんかしたくないのに、「楽々イージーモードな事を選択した人」の事を
「ズルい。」
って思うじゃないですか。
駄目ですよ、それは^^
そうすると、「楽々イージーモードを選んだ人」は罪悪感を感じてしまうのです。
「え、駄目なの?(震え)」
冷静に考えれば「楽々イージーモード」の方が良いですよね。
みんなイージーモードになればいいじゃない。by Peach
苦労しないと幸せが手に入らない。
という価値観を手放しても良い時期に今来ているのです。
そちらの方向に移行した方がいいです。
というか、出来るのです。
急には出来ないかもしれませんが、トライしてみましょう。
😉
皆様に幸あれ❤(ӦvӦ。)
❤