バシャール②

2025年07月14日 15:09

バシャール①の復習&Peachプリゼンツ、For 韓国Lovers🇰🇷⑧

外の現実というのは、皆さんの中で起きていることの反映に過ぎないのです。
ですから変えることができるのは、皆さんの中にある現実です。
外の現実を変えることはできないのです。
現実が変わった時、実際に変わっているわけではありません。
既に変わった現実へ移行しているだけなのです。















ミョンドンから、キタムラハノクマウルまで、チョンロ駅から乗り換えてアングク駅まで行くわけですが、自分達は翻訳機と格闘していました。




ワオパスで電車も乗れると言われていましたが、ワオパスは使えませんでした。ちょうどミョンドンの駅でウォンに両替していたので、普通に現金で行く事にしました。




韓国語のよくある事なのですが、「g」の発音が「ク」のように濁音無視という慣れないと非常に誤解する読み方が多いのです。




それに英語表記がなく、「ローマ字で予想で読む」という機会すら与えてくれません。




全てが韓国語であるために、多少行く場所くらいは、ちゃんとメモしておかないと難しかったです。




_φ(・_・メモメモ




家族の知り合いに語学のクラスを韓国語を選択してた人がいたのですが、「韓国語は組み合わせだから覚えると簡単だよ」と言ってたみたいです。





切符売り場で文字が読めずに翻訳していると、自分の所に中学生くらいの女の子が携帯を見せてきました。




見てみると、韓国語で駅名が書かれていて、その行き方を自分に訪ねてきているようでした。
もう一度重複しますが、韓国語は自分は読めません。
申し訳なかったのですが、教える事は出来ませんでした。




「ソーリー。アイ・アム・ジャパニーズ」




そう言いました。




一緒に探そうか、という事にはならなかったです。自分と同じ場所に行くわけではないのでしょうし。




旅行先でも必ず道を聞かれるタイプではありましたが、今回は自分達も初めての電車の移動でしたので
自分がわかるのなら、教える事は出来たのですが、自分も韓国語が全く読めなかったのです。
わからない事を人に無責任に教える事は出来ません。
いつもは本当に適当にわかっていたので「あーこっちでいいです。」と言ったり出来ましたが。
自分も初めて通る道なのに、知らない人に教えるくらいは出来てしまうのはちょっと不思議な所です。大体いつものパターンとして、ほとんど合っているけど、最終確認をしたいだけな人が多いです。
今回は中国の方に教える事は出来ませんでした。
ですがもし自分が次回韓国に行くとしたら多分行き先くらいは教えられるかと思います。
下手すると自分が韓国人の地元の人に聞かれるという事になるのは充分ありえます。もっと勉強しとこ・・・・・・・




自分は帰ってから漢字と読み方をちょっと勉強したのです😜






(´∀`*)ウフフ






少女は自分の顔を見て凄くびっくりしていました。




そして「ソーリー」と言い、親の元に帰って行きました。




見た目見分けがつかない、日本人と中国人が韓国の駅で韓国語に苦戦するのはわろたの巻。




で自分達も切符を買い電車に乗りました。





🚃電車だよ。





座る場所がなかったので、立って移動です。




口コミで「席が空かず立って移動した」というのを何度も読んでいました。いつも地味に混んでいるのかな🤔




すると、自分が持っていた日本語の書かれているうちわを見たおじさん(アジョシ)がいました。見た目でも自分達が日本人だという事がわかったみたいです。自分はセンスを家に忘れてきていたので、旅行初日から空港ラウンジでもらったうちわを駆使していました。
暑い日には必須アイテムです。自分はずっと帰りの飛行機まで持ち歩いていました。
ポータブル扇風機は預け荷物に入れてはいけないというので、始めから持ってきていなかったです。そもそも持っていないですが。









一駅着き止まり、目の前の座っている人が降りました。すると、隣の席に座っていたアジョシが自分に「ここ空いたよ」というのです。鉄ヲタの家族も空いた事に気が付き同時に「空いたから座りなよ」と言うのです。
自分はちゃっかり、そこに座りました。
というのは、動画で「韓国のおじさんとおばさんはお世話を焼いて来る」というのを知識として持っていたのです。




「本当に(噂通り)お世話焼きな民族なんだなあ・・・・・・・」
実感していますと、アジョシは家族にもアジョシの席に座るように促すのです。
家族は多少びっくりした様子で「あともう少しで降りるから・・・・」と言って(次の駅)席に座るのを遠慮していると、いきなりアジョシが立ち上がって席を譲ってくれたのです。(遠慮しなくていいから座りなさい、みたいな。)




で、向こうの方に行ってしまいました。




自分は今もこの事を思い出すと目が潤んでしまいます。(思い出して泣いたのはこれで5回目です。)
確かにお世話焼きのおばさんが電車に乗るといる、というのは聞いていましたが・・・・・・自分の席までを譲ってくれるなんて。見ず知らずで初対面なのに。









自分「座りなよ〜。」家族「いいよ。(NOの方の)」とやり取りをして家族が躊躇しているうちに、全然知らないおばさんがいつの間にか入って来て座ってしまいました。
「あ(Peach)」「あ(家族)」ほんの一瞬でわろた。




ですが、その場で「あのね、YouTubeで見たんだけど韓国人って電車でお世話焼きのおばさんがいて、お世話を焼いてくるみたいだよ。だから好意には甘えていいんだよ。」とは、言えなかったです。




家族の反応はそんなにおかしい事ではないのです。
日本ではない事ですよね。一般的の日本人の典型的な普通の反応なのです。




自分はこの旅行の前に何時間も動画を見ていたので知っていた事ではありましたが、普段普通に毎日仕事をしている人は、詳しく調べる時間も取れないと思います。ですので、知識を知らなくて当たり前なのです。
自分も大阪の電車で一度席を譲った事があります。
帰りに「ありがとう〜」と言ってくれました。その時は大きい荷物を持っていたとか、そういう理由だったと思うのですが。
東京のバスでも座っていたら、知らないおじさんにクイクイ「(あなた、ちょっとおばあさんに席を譲ってあげて)」と促されたので、「お席を譲りましょうか?」と、おばあさんに言ってみましたが、おばあさんは「大丈夫ありがとう」と席に座ろうとしなかったのです。日本の人々は譲られても遠慮する人の方が大半なんですよね。




電車の事もそうなのですが、情報があるとないとでは、行動範囲も違ってきます。




バスの時も実は自分も帰りのバスだったので、疲れていたのです。嫌々譲る感じでした。
おっさんが譲れば良かったんじゃないのかな。




👵まだまだあーしは若いよ。




(・∀・)




その後、電車に出てもう一つの事件に遭遇するのでした。




続く





つ☕





(^o^)





皆さんに幸あれ🌹

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