すべての人は、自分の欲しいものを創造することができます。
自分自身や他人を傷つけることもなく、それができるのです。
あなたは、今何が欲しいですか?
バシャールを信じますか?
自分を信じますか?
何かを失わなければ手に入らない、と私達は洗脳され続けて来ましたし、今も継続中です。
だから略奪や奪い合いが起こるのです。
だってそうなんだからそうなんだもん。
チッチッチッチッです。
ブブーです。
不正解です。
バシャールは自分で自分の現実を創造してると言います。
もちろん信じない人は読んでいないでしょう。
その理論で書き込みますと、他人は関係ない、自分の思った通りになる、欲しい物は手に入る。
というような、都合のいい話です。
中にはそうではなくて、災害に見舞われたり、マジ本(まじで本当に)叶わない人もいるでしょう。
だからこそ、引き寄せ理論に批判が集中するのです。
一つ言いたいことは、心の底から本当に欲しいものは手に入る、ということです。
前提はそこです。
手に入らないと嘆いている人は本当は必要ではないのかもしれません。
自分の願いがわからなくて、流されてしまうタイプの方や、目的が違う為にたどり着けれていない、のかもしれません。
引き寄せ理論は実は競争や略奪、奪い合いを越えた場所にあります。
そして、想いが現実化する場所も戦いの中にはありません。
静寂の中、自分の心の中にあります。
目に見える事が全てではありません。
自分が欲しいと思ってること、それは本当はそんなに欲しくないという可能性もあります。
自分のおばあさんや、母は温泉に行くのが好きでした。
私もよく彼女たちと一緒に行き、連れて行ってもらっていました。
駅から離れた田舎の温泉は、田舎ならではのお惣菜や山菜のご飯のパックが売られていたりしますよね。
よく、おばあさんに買ってもらいました。
そして、おばあさんは食べれば食べたでしょっぱい、と言いながら(多分聞こえてる)文句言って食べてました。
おばあさんは温泉が好きでした。
伊豆に子供の時によく旅行に連れていってもらいましたが、お土産屋さんに行くといつもお小遣いをくれて、お小遣いで自分のお土産を一生懸命選ぶ時の楽しさは、今でも忘れられない思いでになっています。
一度いきなりお土産屋で、水色のポシェットを買ってもらい、申し訳ないくらいだったのですが、ハンカチや花紙を入れてお財布は入らなくて、困ったー、という事がありましたが、デザインも色も好みで子供心にコーディネートはポシェットでバッチリだな〜とキめてた時代。
洗いすぎて水色がはげちゃったりして。
ペン立てや宝石箱、メモ帳、なども買ってもらい家で使っていました。和風の和紙のやつです。
お土産屋さんで買ってもらった品を自分の机に置いて、それを見ると本当に気持ちが上がっていました。
人はみんなこういう些細だけど、人とは違う幸せを経験しています。
人と比べるとそこでもう不幸になると思います。
自分は自分の思いでと引き換えになるものはないと思いますし、そういう経験から欲しい物はみんなと同じではないです。
自分の欲しい物をしっかり自分で考える事が重要です。
よその人が持ってるものを欲しいというメンタルの方は、特にもう一度それが本当に欲しいのか考えると意外と要らなかったりしますので、時間もお金も無駄になさらないように、お気をつけくださいませ。